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Webゲーム イメージボード

「モンQ」の経緯はこちら

疲れをいやすといえば温泉。
ラフの途中では窓から女湯をのぞいている吸血鬼も描いたりしていました。

裸になる時間が長い温泉は尻子玉を取るチャンスですが、
このすでに河童の手ににぎられている尻子玉はいったい誰のものなのか……。
ゾンビが温泉に入ったらいったいどうなってしまうのか……。
とか考えながら描くのが楽しかったです。

Webゲーム ラフ

「モンQ」の経緯はこちら

このころ河童がだいぶお気に入りだったようです。

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Webゲーム キャラクターデザイン

日ごろ人を脅す仕事に勤しむモンスターたちが、
疲れをいやしにやってくるリゾートで起こる事件……。

というのが、モンQこと「モンスターの休日」の舞台設定です。

「人狼」というコミュニケーションゲームの世界観やキャラクターをアレンジして、
もっと親しみやすいWebゲームにしようと、友人たちと立ち上げたプロジェクトでした。

残念ながら公開まで行きませんでしたが、
世界観を考えたり、キャラクターを描き起こしたりするのがとても楽しかったです。

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アダムとイヴ

11月の終わりに、
ドロッセルマイヤーズボードゲームマート(以後ドロッセルマイヤーズ)さんが出した
「アダムとイヴ」のアートディレクションおよびデザインを手がけました。

2人で協力して目的を達成するカードゲームです。

かんたんにでもポーカーを知っていると理解しやすいと思いますが、
要は数字を順番に並べるか、同じ数字を集めると点数になるよ、というルールです。

ただ、どちらが強いかを決めるのではなく、
ふたりでそれぞれカードを捨てては引いて、おなじ組み合わせにしましょう、というゲームで、
言葉で相談せずに、相手が捨てたカードで相手がなにを集めているかを推察します。

すれちがったり通じ合ったりするのがとてもよく分かる、
会話しているような感覚を味わえるゲームです。

複数のパッケージを持ち寄って3人以上のためのルールも入っているのですが、
それはそれでわーわー騒ぎながら遊べるのでおすすめ!

詳しくは、ドロッセルマイヤーズさんのブログをぜひ読んでみてください。

ここにいっちょまえにもインタビューが載ってたりします。

ボードゲームは大好きでよくともだちとやっているので、
そのデザインに関われたのがとてもうれしいです。

デザインをほめてくださるコメントなどを見かけて、
舞い上がっているここ最近のわたしです。